俳優三浦友和(73)が30日、ニッポン放送「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」(土曜午前5時)にゲスト出演。尊敬する俳優について語った。
三浦は「自身を作った役者」というトークテーマで「三船敏郎さんです。一番好きな俳優さんです」と三船さんの名前を挙げた。
続けてパーソナリティーのフリーアナウンサー徳光和夫に「三船さんの作品、見てらっしゃいますよね、もちろん。見て、うまいとか思いますか?」と質問。「思わないです」と答えが返ると、「思わないですよね」と大いに同意し「でも三船敏郎さんなんですよね。だから『うまい』っていうことって何なんだろうと思うわけです。俳優の仕事をしていると。そうじゃないんだよなって。映像の世界で一番必要なのは、見て『すごいねこの人!』とか。『この作品、あの人がいたからだよね』とか」と強烈な存在感について語った。
徳光が「それを感じます。三船さんの作品には」と話すと、三浦も「そうですよね。そういうことですね。俳優って『うまい』って言われているうちはダメなんだろうと思いますね」。
また「モネとかゴッホとかピカソとか見て、『うまい』とか言います? 絶対言いませんよね。僕ら表現する仕事だから目指すのはそこなんだと思うんです。そういう意味の象徴です。三船さんが」と敬意を示した。



