俳優山田裕貴(34)が、1日深夜放送のニッポン放送「山田裕貴のオールナイトニッポン」(月曜深夜1時)に出演。実父でプロ野球中日、広島で活躍した山田和利さんが、8月16日に60歳で亡くなったことについてコメントした。

山田は、昨年8月に和利さんを含む一家が同番組に出演した時のことを回想。放送の経緯について、がんを患っていた和利さんとの「思い出を作りたかった」と明かしており、「その時もおやじは来てくれるかなと。正直病気のこともあるし、そういうのでしゃべりたがらないおやじだろうなと思ったんですけど」としつつ「物の見事にちゃんとおしゃべりしてましたね」と声を上げて笑った。また「俺はものすっごい思い出になりました。リスナーの皆さん、本当に感謝してます」と語った。

また「あの山田家のラジオを俺は一生忘れないし、あそこから何ならちょっと会話が増えたんです。このラジオをやってくれたおかげで」と家族間で変化があったことも告白。「それこそ(TBSラジオで裏番組を担当する)伊集院さんにもあとちょっとのところで勝てそうだった、俺の切り札、山田家」と笑いを交え、「マジで本当に感謝してます」と改めて謝意を述べた。

放送当時、リスナーから寄せられた和利さんに関するリアクションを振り返り「『応援していた時』にとかのエピソードを書いていてくれた。『同じ学校の2つ下の学年でした』とか『優しくしてもらいました』とか。選手だった人が『父親から声かけてもらって』とか。俺の知らないおやじが皆さんのおかげで知れたというか。亡くなった後だったんですけど、すげえよかった。ありがたいなと思って」とかみしめていた。

和利さんの訃報は山田が26日、自身のX(旧ツイッター)で公表。和利さんはがんを患い闘病していたが、本人の遺志で公表しておらず、葬儀は近親者のみで執り行ったという。