UX新潟テレビ21の、高校生の部活動応援番組「夢のスタート!」(毎週火曜日午後11時10分~15分)が10月28日の放送で100回を迎える。部活に打ち込む高校生の姿をシンプルに紹介する内容が人気だ。制作を担当するのは肥田慎一ディレクター(47)、山田彰広ディレクター(37)。100回という数字に「よく続いたな、という感じです」と喜びの中に驚きをにじませた。
第1回は23年10月3日の開志国際の女子バドミントン部。以来、部活の様子を映像で丁寧に追い、仲間への思いなどをインタビュー。サッカー、バスケットボールなどの運動部に限らず、書道部、美術部など文化部も多く取り上げた。
10代の内面を表すために、テーマ曲には高校時代の友人のことを歌ったHump Backの「拝啓、少年よ」を使用。インタビュー時の背景をぼかすなど、「映像美は特に意識した」(山田D)。活動中はいっさい声をかけず、練習を止めることは絶対にしない。
肥田Dは「基本はのぞき見。撮影を意識させないよう、遠くから撮ります。笑顔など、自然な様子を捉えることが第一」。エンディングの動画はリラックスした雰囲気にするため、出演した高校生に自撮りしてもらう。5分間にこだわりを詰め込んだ。
100回を迎えるが、今後も高校生の姿を追い続ける。山田Dは「やはり県内の全高校を紹介したいです」。肥田Dは「例えばフェスなど、出演してくれた高校生たちを結集させられるような場を設けたいです」と展望を話した。



