演出家、映画監督などとして幅広く活躍する福田雄一氏(57)が20日放送のフジテレビ系「トークィーンズ」(木曜午後11時)に出演。俳優ムロツヨシと出会ったきっかけを明かした。

福田氏は事前取材で「いまだに…、原作ものをやる時は奥さんにLINEで原作のキャラクターの漫画の絵と、その役者さんの写真を送って『この役、この人になりそうですけどいいですか?』って、全ての役を送ります」と、妻の許可を得ていると明かした。

そして「一番の(成果は)ムロ(ツヨシ)君だと思うんですよ。ムロ君って、僕…一番最初に出てもらったのが堂本剛君の『33分探偵』っていうドラマなんですけど」と説明。

「うちの子が子役やっていたんですよね。プロデューサーとディレクターが『出せよ、出せよ』ってうるさいんですよ、遊び半分で。誘拐される子どもの役で出したんですね。そのときに、誘拐する犯人役がムロくん(当時32歳)が、ブッキングされてるんです。当然のことながら、そのころのムロツヨシなんてほぼほぼ、国民は誰も知らない時期ですよね。現場にうちの奥さんが(子どもの付き添いで)ついて行くわけですよ。ホントにそのときのムロ君のセリフは二言三言なんですよ。で、奥さんが現場行って帰ってきて、『今日、素晴らしい役者さんに会ったんで、明日会いに行け。あなたのこれからの監督人生を左右するかもしれない役者さんだから、会わないとダメだ』って言うから、そこまで言う?と思って」と振り返った。

そして「その後、僕の(映画監督)デビュー作『大洗にも星はふるなり』にムロ君に入ってもらってから、全作品に出てもらってる。ある意味、奥さんの予言通り、僕の監督人生を左右してくれた役者さんなのかなと思ってる」と語った。