新春特大インタビューに、SixTONESが6人そろって登場です。2026年は“6”という数字にこだわってきた、ジェシー(29)京本大我(31)松村北斗(30)髙地優吾(年齢非公表)森本慎太郎(28)田中樹(30)の6人が、デビュー6周年を迎える特別な1年です。6人個々の言葉にはメンバー、グループ、ファンへの深い愛情が映ります。(前後編の後編)【望月千草、横山慧】
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冠番組やYouTubeでおなじみの、ボケが多発するにぎやかな空気感はもちろん、豊かな歌唱力、ギラギラした迫力あるパフォーマンスも魅力。今月21日にはデビュー前のジュニア時代の楽曲を含む、初のベストアルバム「MILESixTONES -Best Tracks-」が発売される。
-転機となった楽曲は
京本 (ジュニア時代の)「Amazing!!!!!!」は6人共通して転機になっている感覚はあります。
田中 (ジュニア時代の)「Amazing!!!!!!」「JAPONICA STYLE」、(デビュー曲の)「ImitationRain」とか。
京本 「こっから」もじゃない?
髙地 世間的には「ImitationRain」と「こっから」が表に出てるけど、コアなファンとか僕たち自身はジュニア時代にもらった楽曲はグループの色が決まったりとかして、転機になりました。
田中 すごく内輪的なことだけど「Amazing!!!!!!」と「JAPONICA STYLE」はやっぱり大事。その内輪の輪が広がって全員内輪になっちゃえば、内輪ノリも内輪ノリじゃない。ベストアルバムもきっかけになって、広がったらいいなと思います。
「こっから」は森本がKing&Prince髙橋海人とW主演を務めた日本テレビ系「だが、情熱はある」の主題歌で、MVのYouTube再生回数はグループ初の1億回再生を記録。ジュニア時代に培った経験を土台に、バラードやロック、ジャズなどさまざまな楽曲に挑戦してきた。
-今後の楽曲の展望は
田中 「こっから」がデビュー曲と並ぶぐらいの代表曲になるなんて思ってなかったんです。僕たちが何かを考えても音楽市場みたいなことは全然分かんないので、巡り合った楽曲に全力で向き合ってジャンルレスに挑んでいくことがベストなのかなと思います。
京本 自分たちの可能性を狭めてももったいない。いろんなきっかけやタイミングでいただく曲もあったりもするので、巡り合わせですね。
ジェシー 「GONG」もソフトバンクの映画で使っていただいたり、そういう風に広がっていくのもあるのでうれしいですね。
松村 特に「こっから」はドラマのヒットや、慎太郎が(演じた)山里(亮太)さんとしてどれだけ認められたか、っていうのが大いに入った結果だと思っています。ドラマであったりCMであったり、巡り合った世界観との融合も必要な半面、SixTONESとしてのプライドは保ちながら楽曲と向き合っていくべきだなって感じてますね。
森本 嵐さん、SMAPさんって全国民が口ずさめる楽曲がいっぱいある。何年たってそうなるか分からないんですけど、自分たちらしく、いろんな楽曲を出していって「この曲SixTONESだったんだ」「この曲もSixTONESなんだよね」っていう未来につながっていけたらうれしいなとは思います。
髙地 何十年後でもいいんですけど、教科書に載る楽曲が欲しいですよね。
-改めて思うグループの「ここが最強」という強みは
田中 客観的に見たらいっぱいあるんでしょうけど、自分たちの武器みたいなものはまだ模索段階です。ただ、「仲良くて良かったよね」っていうのはいつも話しています。ライブの作り方、冠番組の温度感、全てのクオリティーを担保できてるのは、仲が良いからだろうなって思いますね。
-仲良しですね
ジェシー 仲良すぎて僕たちは円形になってしゃべります。この間も6人で食事に行きまして、なぜか知らないですけど、和食料理の後に2軒目で焼き肉も行って。午後8時から深夜1時半ぐらいまで(笑い)
-グループは形を変えずに続けることが一番難しいと言われることもありますが、6人そろっていられる未来は自然と想像できますか
田中 できます。人間だから体がめっちゃ限界を迎えて、歌って踊れないっていう可能性も正直ゼロじゃないと思うんですよ。ただ、いわゆるアイドル活動ができなくなったとしても多分遊んでると思います。6人でいるってことに限定すると、多分一緒にいるんだろうなぁって思いますね。
今年は6人が一枚岩になって盛り上げにかかる特別な1年。7日に開幕するアリーナツアーは全国11都市で50公演を実施。言葉と行動に、その熱意が映る。
-6周年はどんな1年に
田中 入れられるスケジュールの全てを入れたツアーは、やっぱりファンの人への思い、感謝だったりもします。6周年を口実に多くの人に知ってもらおうという動きをすれば、また違った動き方になったと思うんですけど、そこよりも第一優先したかったのがデビュー6周年、結成10周年を支えてくれた人への感謝。今はもう応援してなくても1日でも1週間でも応援してくれた人もいるわけで、そういう人への感謝をまずは返したいし、1秒でもSixTONESに関わってよかったと思ってもらえるような1年にしたいです。その中で、さらにSixTONESの輪を大きくすることで、その人たちへさらに還元できる部分も出てくるというのは理解しているので、そういうムーブメントもやっぱりしっかり起こさないといけないなと。体力面、メンタル面がかなり削られる1年になると思います。正直、ボロボロになる1年だと思うんですけど、そのぐらい文字通り命かけてやるぐらいのつもりで1年間必死に動き回りたいなと思ってます。
京本 アリーナ公演も自分たちで数年前から提案していました。ファンの人の近くに行きたいっていうのは6人そろっての意見だったので、50公演って形でかなえられるのはうれしいです。ファンの皆さんと向き合う時間も大事にしつつ、より多くの人に知っていただくことだったり、SixTONESの魅力を強めていくことが結果的にファンの皆さんにつながってくると思います。僕たちなりに攻める姿勢は忘れず、SixTONESのガツガツ感というか、世間の皆さんにそういうものが届くような活動をしたいです。
-京本さんは2026年は舞台の仕事を入れていないと
京本 そうですね。舞台は10年くらい毎年やってるんですけど、マネジャーも含めてみんなで話して、2026年は舞台をやってるメンバーもスケジュールに入れないようにしたり。稽古期間とかいろんなことを含めると3カ月ぐらい必要なので、何かイベントをやりたいと思った時に参加できないメンバーが出てきちゃうのを避けるために。
田中 ベースは全員そうしています。グループに直結するようなこと以外は、基本的には今年は全てやらないようなスケジュール。ドラマや映画、舞台で2年後ぐらいまで仕事が決まるので、大体2~3年ぐらい前から考えていましたね。
-忙しい1年が始まりますね。森本さんは体力ありますもんね
森本 体力ありますね!6人で食事に行った時、ツアーは50公演あるから体力的にも年齢的にも多分きつくなることだってあるだろうし、大変だと思うことも絶対あるだろうけど、でも「俺らで肩組んで励まし合おう!」っていうのを話してたんですよ。「ムカつくこともあるかもしれないけど、俺らでそこを頑張って乗り越えようぜ」って。そうすれば、俺らも大丈夫だろうっていうのを話してたんです。体力づくりを始めてるメンバーもいますし、みんな体力は万全だと思ってます。
-トレーニングしてるんですか
ジェシー はい。昨日も行かせていただきました。たまにメンバーと会ったりして、最近は隙間時間に6人でジムに行こうっていう計画もあります。
田中 イベントみたい(笑い)
-6人そろってジムにいたらちょっと怖いかも?
ジェシー HAHAHAHA! でもね、6人でいることが何よりも一番大事なことで、何かできなくなったことがあったとしても、6人でいればファンのみんなも安心して見ていられるというか、それが一番だと思います。



