元TBSアナウンサーで、同局の人気音楽番組「ザ・ベストテン」司会や、テレビ朝日系「ニュースステーション」のキャスターとして知られる、久米宏(くめ・ひろし)さんが1日、肺がんのため亡くなった。81歳だった。所属事務所が13日、公式サイトを更新し、発表した。サイトには「【訃報】久米宏逝去に関するお知らせ」と題した書面がアップされた。

久米さんが長きにわたってパーソナリティーを務めてきたTBSラジオが公式Xを通じ、久米さんを追悼した。

以下、全文。

【訃報】

TBSラジオで長年パーソナリティを務めてくださった久米宏さんが、今月1日にご逝去されました。

ご逝去の報に接し心よりお悔やみ申し上げます。

久米宏さんは1967年にTBSに入社され、1970年代にはTBSラジオ『永六輔の土曜ワイドラジオTOKYO』の中継リポーターを担当し、アナウンサーとしての才能が開花。街を舞台に斬新な中継企画を次々と展開し、永六輔さんとの当意即妙なやりとりや、聴く者を飽きさせない軽妙な話術で、ラジオ、そして放送に新しい風を吹き込みました。

その後、テレビへと活躍の幅を広げ、フリーになられた後も、1978年から1985年には『土曜ワイドラジオTOKYO』の3代目パーソナリティを担当、2006年から2020年までは『久米宏ラジオなんですけど』で人気を博し、2007年には、ギャラクシー賞のDJパーソナリティ賞を受賞されました。

TBSラジオは今年で開局75周年を迎えますが、久米宏さんは、入社から半世紀以上にわたりTBSラジオの人気を支え続けてくださいました。

生前の多大なる貢献に対し、心からの感謝とともに、ご冥福をお祈りいたします。

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