元TBSアナウンサーで、同局の人気音楽番組「ザ・ベストテン」司会や、テレビ朝日系「ニュースステーション」のキャスターとして知られる、久米宏(くめ・ひろし)さんが1日、肺がんのため亡くなった。81歳だった。所属事務所「株式会社 オフィス・トゥー・ワン」が13日、公式サイトを更新し、発表した。
久米さんと、1985年(昭60)4月の「ニュースステーション」立ち上げ時~98年9月まで出演した、元テレビ朝日のフリーアナウンサー小宮悦子(67)の所属事務所は13日時点で日刊スポーツの取材に「コメントはお受けしておりません。申し訳ありません」と答えた。久米さんの訃報にショックが大きく、対応できないものとみられる。
そして14日、所属事務所を通じて声明を発表した。
以下、全文。
久米宏さま
実感のない、この不思議な感覚をどうしたものか、途方に暮れています。
13年間「ニュースステーション」という大冒険をご一緒させて頂き、本当にありがとうございました。
言葉に尽くせないほどの思い出があります。
伝えるということ、テレビの何たるかを、一から教えて頂きました。
それは幸せな、この上なく幸せな日々でした。
改めて、心からの感謝をお伝えしたいです。
最後にご一緒したのは、ギャラクシー賞授賞式の司会でしたね。
懐かしい久米さんのトーク。
タイムスリップしたかのような楽しいひとときでした。
今年はサッカーW杯があります。
またみんなで観戦、応援できるかと楽しみにしていましたが、とても残念です。残念過ぎます。
小宮悦子



