第68回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が17日、東京・霞が関のイイノホールで行われた。

「ナイトフラワー」で窮地のシングルマザーを守る女性格闘家役を熱演し、助演女優賞の森田望智(29)が登壇。7キロ半増量して格闘家役に臨んだ。「憧れの賞だったので本当にうれしいです。始まりは、内田監督からLINEがきて、運動神経いいの?と聞かれまして。まさかゴリゴリの格闘家だとは思っておらず、頑張ると言ったことを後悔しました」と明かした。

「ナイトフラワー」からは新人賞のSUPER BEAVER渋谷龍太(38)とダブル受賞となった。「最初のシーンからこわくてこわくて。本当のヤクザの方なのかなと」と渋谷の第一印象を語った。だが渋谷が緊張して震えているのを見ると「すごくピュアでまじめで誠実な方なんだな。かわいらしい方なんだなと思ってうち解けました」と振り返った。

森田は27年度前期のNHK連続テレビ小説「巡(まわ)るスワン」でヒロインを務める。「あんぱん」で朝ドラを経験した司会の河合優実(25)から「映画とは時間の流れ方が違って、アジャストしなきゃいけないことはあるんですけど。すごく学びになることが多かったので、僭越ながら応援しております」とエールを送られた。