なにわ男子の藤原丈一郎(30)が21日、東京グローブ座で、セルフプロデュース公演「じょうのにちじょう」公開ゲネプロ&取材会に出席し、初の一人舞台と「大阪マラソン」への意気込みを語った。

自身初の一人舞台で、構成から演出、主演の三刀流に担う。「30歳を迎えるにあたって、何かに挑戦したい」という思いが出発点。一人舞台の経験者でもあるSUPER EIGHT村上信五(44)からアドバイスをもらい、企画書を自ら作成、スタッフらにプレゼンし企画の実現に至った。

一人きりで演じまくりしゃべりまくる90分間。声だけの出演も含めると、1人28役を演じ分けるが「難しさより楽しさの方がすごくあります」と涼しげ。30歳の誕生日となった今月8日の大阪公演を皮切りに開幕しており、30歳にちなみ全30公演。劇中にはKONAMIグループの協力もあり、野球ゲーム「パワプロ」をプレーするなど、野球好きの藤原らしいシーンも。自身の“好き”を詰め込まれた作品ができあがり「僕自身、楽しみながらやりたいことができています」と手応えは十分だ。

グループのメンバーも東京公演を鑑賞する予定といい、特に見て欲しい相手として、大橋和也(28)を指名した。大橋が4月から舞台出演を控えていることに触れ「メンバー同士で舞台やミュージカルが続くっていうのはなかなかないので、大橋和也には勉強しに来てほしいです」と冗談交じりに招集をかけた。

藤原自身、チャレンジ精神旺盛な性格。東京公演開幕を翌日に控えた22日には「1つの夢でもあった」という「大阪マラソン」でフルマラソンに初挑戦する。「僕が走る姿を見て『私も何かチャレンジしてみよう』って背中を押せるような存在になりたい」と明確な理由を持ち、この1年は体力づくりに励んできた。

42・195キロを走り終えた体で舞台に立つハードスケジュールだが「初日、果たして歩けるのかどうか。幕が開いた瞬間にどんな姿なのか楽しみにして欲しい」とエンタメに昇華する。開催中のミラノ・コルティナ冬季五輪では、同世代のスピードスケート高木美帆(31)の滑りに強く感動。30歳という節目の1年は、アイドル、役者、ランナーの“トリプルスリー”で輝く。