俳優高橋一生(45)が、テレビ朝日系「リボーン ~最後のヒーロー~」(4月スタート、火曜午後9時)に主演し、2役に挑戦することが1日、分かった。転生、再生もので、人生をやりなおす男を演じる。

冷徹な仕事ぶりで知られるIT企業の社長が転落死し、2012年の世界で下町商店街の青年に転生する物語。転生前の自分が苦しめた人々に出会い、苦境に立つ庶民の立場で上層階級と対決、自分を殺した犯人も探すという展開になる。

立場も性格も違う2役をオファーされた時のことを「『僕で大丈夫でしょうか?』というのが正直な気持ちでした」としつつ「視聴熱が途切れず最後まで見ていただけるよう全力で演じていきたいです」と意気込みを語った。

さらに「転生ものであり、再生ものでもあるという、さまざまな魅力的な要素がある作品ゆえに、僕自身どこに軸を置いてお芝居するかが大事になってくると感じました。1つ1つ考えながらスタッフ、キャストの皆さんと協力し合って丁寧に作っていけたらいいなと思っています」と語った。

2役の演じ分けについては「生きる場所も変わりますし、一緒にお芝居をする方々も変わっていくので、そういった環境が作っていってくれるのではないかなと感じています」と話した。

転生先となる14年前の下町の商店街が描かれるが、高橋は「この物語で時代をさかのぼることによって、『人間ってこうやって人と接して生きてたよな』という根源的なところが見えて、あらためて、人の温かさを感じてもらえると思います」とした。

高橋は同局のGP帯連続ドラマは初主演となる。