NHK大阪放送局の局長定例会見が16日、大阪市の同局で行われ、24日付で退任する平匠子局長があいさつした。

平局長は昨年4月に就任。「大阪・関西万博から始まり、放送100年、BK100年、そして、阪神のリーグ優勝にノーベル賞受賞者が2名、大阪大学、京都大学から輩出された。大阪制作の後期朝ドラ『ばけばけ』も喜んでいただいた。『何か持ってるね』って言っていただいて、すごく楽しい、充実した、あっという間の1年でした」と感慨深げ。

続けて「もう少し関西を盛り上げることができたこともあるかもしれないが、BK100年のタイミングで、大阪・関西のコンテンツを振り返り、すばらしい番組を掘り起こし、その価値を再発見できたのは、何にも変えがたい時間でした」と振り返った。

後任には広島放送局長の藤森康江氏が就任する。平氏と藤森氏は共に仕事をしていた時間も多く、「大阪局が地域を大事にして、地域に向き合う。大阪局が持ついろいろな番組の知見、ノウハウ、専門性をこれまで同様、これまで以上に力を発揮できる現場をリードしてもらいたい。彼女は大阪勤務は初めてですので、おいしいお店と楽しいことをPRして、彼女自身にも楽しんでもらって、関西の空気を感じながら局長業務をやってもらえたら」とエールを送っていた。