THE ALFEEが17日、東京ガーデンシアターで通算3000本目となるコンサートを開催した。日本のロックバンドでは前人未到の記録で、メモリアルな一夜を6200人のファンと祝った。

1974年(昭49)8月25日の初コンサートから約52年。デビュー以来一度も活動を止めることなくステージに立ち続け、金字塔を打ち立てた。この日は昨年リリースの74枚目シングル「HEART OF RAINBOW」で幕を開け、ヒット曲「星空のディスタンス」など全18曲を披露。約3時間、ファンは拳を突き上げ続けた。

15日には、舘ひろし主演映画「免許返納!?」(6月19日公開)の主題歌を、書き下ろしの楽曲「Crossroad -愛の免許返納-」で担当することが発表された。

高見沢俊彦(72)はMCで「この間、免許の更新に行ってきたんですよ」と明かした。「ただね、この年になると2時間の講習を義務で受けないといけなくて、実技もやらないといけない。これはなかなか大変ですよ」と振り返った。続けて「会場に入った瞬間ハッとした。いつもの僕はこんな格好で飛んだり跳ねたりしていますけど、俺の世界はここなんだ…これが本当の俺の姿なんだ…と実感した」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。

またこの日は72歳の誕生日で、ファンから盛大な祝福を受けた。「誕生日パーティーに有料でお越しいただいて、本当にご苦労さまです」と笑わせ「72年生きて分かったことが1つあります。バンドというのは熟成するのではなくて、辞め時が分からなくなる病気です。完治しません。どうか皆さん、これからも病気のたかみーと末永く付き合ってください」と呼びかけた。