俳優の、あらい正和(55)が15日、Xを更新。実写ノベルゲーム「シブヤスクランブルストーリーズ」に主演でオファーを受け、準備していたが、説明がないまま別な俳優が主演することが決まっていたため、降板したと発表した件に関し「一部誤解が生じ、混乱を招いてしまい、説明が不十分」とし、おわびと訂正文を公表した。
あらいは14日、市川うららFMの「あらい正和とバニークラッシュ!」で「シブヤスクランブルストーリーズに関するご報告」と題して放送し、併せて文書でも自身が降板したことを説明した。
「昨年の3月に総監督より『街~運命の交差点~』を象徴するキャラクターを演じたあらい正和に主演をお願いしたいとオファーを頂き、ポスター撮影や各イベントに出演させて頂きました。そして、今年の4月28日の新ビジュアル・キャラクター発表に向けて、スケジュールを調整し撮影の準備をしてまいりました。そのような中、総監督や制作サイドから事前の説明がないまま、別の方が主演を務めることになっていた事実を知るに至りました。当初のお話と違っておりましたので、総監督及び制作サイドと協議を重ねてまいりましたが、このような経緯を踏まえまして、正式に降板させて頂く決断をいたしました」
「シブヤスクランブルストーリーズ」は、イシイジロウ総監督の元、渋谷の舞台に繰り広げられる群像劇。物語は「現在、脚本を執筆中」となっており、製作が進行中である事を明示している。現在、メインキャストには天野浩成、北上史欧、窪塚洋介、中村悠斗、松田優が名を連ねているが、あらいは「『刑事K』の出演を大変楽しみにしておりましたので、出演が叶わず、そして『記者M』との共演も叶わなかったこと、無念でなりません。あらい正和そして事務所といたしましても、苦渋の決断であったことをご理解頂けましたら幸いでございます」としていた。
それが、一夜明けて、改めて文書を発表した。
「昨年の3月に、北上氏と共に主演としてオファーをいただき、『二人を主演とした作品をつくるプロジェクト』としてクラウドファンディングがスタートいたしました。主演とは、物語の中で展開の中心となる最も重要な役を演じることを表す言葉で、ポスターやエンドロール等のクレジットでは、先頭に掲出されます。今年の3月に、別な方が主演を務めることになっていた事実を知りましたが、プレイアブルキャスト(出演者)から外された訳ではありません」
「現時点では、途中経過の詳細は差し控えますが、当初お受けした、クラウドファンディングスタート時の二人の主演を軸とした物語で展開できないかと、総監督および制作サイドにご相談をしてまいりましたが、最終的にはそれが叶わず、降板を申し出たところ、6月10日に降板をご承諾頂きました」
あらいは、クラウドファンディングスタート時とは、物語自体が変わってしまい、役どころの立ち位置が変わったことを示唆した上で「総監督および制作サイドと協議を重ねていただく中で、共に同じ方向を向くことができなくなり、ご支援いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。



