元テレビ朝日社員の玉川徹氏が15日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。アメリカとイランの和平合意成立に言及した。

トランプ米大統領は14日、自身のSNSでイランとの戦闘終結に向けた覚書が成立したと発表。イランのガリババディ外務次官も覚書を最終決定したと表明し、仲介国パキスタンのシャリフ首相も両国の和平合意成立を発表している。

玉川氏は「これをきっかけにホルムズ海峡が正常化していくのであれば、日本にとっては大歓迎な話」とした上で、「だけどアメリカ国内で見た時に、これは一体何のための戦争だったのかっていう話に必ずなっていくと思う」と米国内での議論を想像した。

また「オバマ大統領の『イランとの核合意』っていうのがあったんですけど、それをトランプが大統領が破棄したわけです」と説明。「オバマ大統領の時にも『(核)濃縮はしない』とかいろいろあったわけです」と文言が盛り込まれていたにもかかわらず「自分が破棄したことによって濃縮が始まっていき、戦争につながり戦争を始め、ホルムズ海峡が閉鎖されるっていう」と状況が悪化したと指摘した。

玉川氏は「トランプ大統領がやったことが全部、アメリカだけじゃなく世界中に迷惑になっているわけです」と苦言を呈し「迷惑になっているんだったら『迷惑になっている』って言うべきだと思います。アメリカ国民、そして世界中も」と訴えた。