22日に「おんじい」で歌手デビューする小6の演歌歌手西山琳久(11)が21日、東京・築地の日刊スポーツNEWSを訪れた。
今年1月、日本テレビ系で放送した「歌唱王」で1万2517人の中から優勝。審査委員長を務めた秋元康氏(68)が作曲と総合プロデューサーを務める曲でデビューする。
以下は主な一問一答
-どんな曲ですか
西山 おじいちゃんへの感謝の気持ちや支えてくれる人への「ありがとう」の気持ちを歌った曲。日常の風景が歌詞になっていると思います。
-歌詞には「一生懸けて 演歌人生」など、すごく壮大な言葉があります。自分の気持ちにピッタリですか
西山 そうです。
-同級生には演歌を知らない人もいますよね
西山 はい。それでも僕は演歌が好きです。この気持ちはこれからも変わらないと思います。
-夢は何ですか
西山 演歌歌手になることです。
-夢がかなったわけですね。ところで歌のレパートリーは?
西山 ほぼ全部が演歌です。
-演歌を教えてくれたのは同居する祖父。どんなおじいちゃんですか
西山 優しくてけんかをしても1秒ぐらいたったらすぐに仲直りというか、優しくなります。
-おじいちゃんは自分の好きな演歌だから、孫に聞かせたいという思いがあったのかしら?
はい。あったと思います。
-学校で友達と歌の話はする?
西山 音楽の授業の時に「この曲の歌い方を教えてくれ」みたいなことは言われます。
-4月から小6。好きな学科は?
西山 社会と理科です。
-音楽は?
西山 音楽はあんまり…。
-学校の音楽はいまいち?
西山 はい、僕は演歌なので。
-好きなスポーツは?
西山 遊びで野球をやっています。外野です。
-好きなプロ野球の球団は?
西山 ソフトバンクです。
-好きな選手は?
牧原大成選手です。
-どこがいいの?
西山 どこでも守れるような感じがします。
-オールラウンドプレーヤーですね。でも西山さんの歌はオールラウンドじゃなくて演歌一筋ですか? 西山 はい。演歌一筋です。
-22日に歌手デビューですが、プロ野球選手と歌手の二つの道のどちらでも選べるなら?
西山 それは演歌歌手です。
-福田こうへいのファン。魅力は何ですか?
西山 歌で空気をガラッと変えるようなところです。
-福田はもともと民謡歌手。民謡を学ぼうという思いはなかった?
西山 はい。ありません。
-これからどういう歌手になりたいですか?
西山 福田こうへいさんのように、人を元気にさせるような曲を歌う歌手になりたいです。
-目標は
西山 一人でも多くの人に「おんじい」を知ってもらうために歌の旅をしたいです。
-ご両親の反応は?
西山 勉強が一番で歌は2番目。でも東京などに行くチャンスはあんまりないから行っておいでって言ってくれます。
-ところで、韓国の歌番組に単身で行った時、不安はなかった?
西山 最初は親と「詐欺じゃないか」と思っていました。
スタッフ 平戸の市役所に最初に話が来て、大阪の番組制作会社が間を取り持って「本当なので大丈夫ですよ」となった経緯があります。
-収録を振り返って
西山 僕的にはちょっときつかったです。朝4時か5時に(韓国の)ホテルを出て、何本も収録をするからソファでうとうとしました。外はマイナス8度なので、外に出て眠気を覚ましました。
-すでにNHKの歌番組「うたコン」に出演していますが紅白に出たいという思いもある?
西山 はい。あります。 -それは歌手としての目標の一つが紅白出場ということ?
西山 はい。そうです。頑張ります。
-22日がデビュー。ファンにメッセージをお願いします
西山 これからも頑張っていきますので応援をよろしくお願いします。そして「おんじい」の歌詞の通り、演歌人生を頑張っていきますのでこれからもよろしくお願いします。
◆西山琳久(にしやま・りく)本名同じ。2015年(平27)2月23日、長崎県平戸市生まれ。祖父の影響で演歌が好きになった。地元のカラオケ大会などで入賞の常連となり、25年2月に韓国の音楽番組「日韓トップテンショー」でMVPを獲得。翌年の「歌唱王」では秋元氏から“神さまのギフト”と称賛された。趣味は釣り、野球観戦。平戸市観光応援アンバサダー。



