フリーアナウンサー徳光和夫(85)が25日、ニッポン放送「とくモリ!歌謡サタデー」(土曜午前5時)に生出演。FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会での選手のコメントを称賛した。
徳光は「にわかサッカーファンなんで」と謙遜しながら、優勝したスペインがアルゼンチンを完封した試合を驚き混じりに振り返り「うちのお隣がスペイン人の奥さんなんですけど、もう大変、大騒ぎでした」と笑った。
続けて「毎度お話してますけど、サッカー選手のコメントは…。みんな試合直後のコメントだよね、インタビューはね。よく、試合直後で、こんなすばらしいコメント出せるな、と思ったんですけど」と感服しながら「私の中でインタビューコメント大賞はね、イングランドのケインという選手ですね。ちょっと書き留めてきたんですけど」と、準決勝でアルゼンチンに逆転負けしたイングランドのハリー・ケイン主将の言葉に言及した。
徳光はケインの言葉を「彼が何と言ったかというと、試合直後ですよ。『血と汗と涙。持っているものを全て出し尽くしたからこそ、一歩及ばなかったのは大変つらい。最後の何かが足りなかった』。こんなこと言うわけですよ、あの激闘の後に。知的だろう? なんか」と紹介。「これは、たぶんイングランドの選手なので、チャーチルが対戦の時に国民に鼓舞したコメントが『血と汗と涙で戦っている兵士は』って言ったんですけど、それを引用したんじゃないかな、と思うんですけどね。すごいよね」と語った。
その流れで、ファンを公言する巨人の選手コメントにも言及。「その日だったと思うんだけど、ジャイアンツの笹原(操希)選手が決勝のタイミリーを打った。お立ち台に立ってヒーローインタビューで、『笹原君、ここのところ試合を決める一打が続いてますね、いかがですか?』と聞いたら、『続いてますね』って、それだけだった」と笑いながら「まあ、笹原に『2軍で汗にまみれて戦った、練習したおかげで今日があります』って言ったらできすぎで、誰かに言わされたんだろう、と思いますけど…。ちょっと違い過ぎるな、と」とハッパをかけるように話した。
徳光はあらためて「サッカーの選手って、日本の選手でもみんなそうですからね」と感心したように話した。



