作家東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが、大腸がんのため、23日未明に亡くなったことが27日、明らかになった。68歳。講談社が公式サイトで発表した。

Xでは東野さんの死に、「東野圭吾さん」がトレンド入り。悲しみの声が相次いだ。「ショック過ぎます… まだまだ読みたかった」「嘘だ...東野さんの作品大好きでした。東野さんの作品に出会い読書を始めました。小説のおもしろさを教えてもらいました。まだまだ先生が書く作品を読んでいたかったです 心よりご冥福をお祈りします」「ありがとうございました。初めて買った小説は、東野圭吾さんの探偵ガリレオでした。最高の読書体験を作ってくれて、本当にありがとうございました」などと書き込まれていた。

◆東野圭吾(ひがしの・けいご)本名同じ。1958年(昭33)2月4日、大阪市生まれ。81年、大阪府大工学部を卒業後、日本電装(現デンソー)に入社、エンジニアとして勤務した。在職中に小説を書き始め、86年退社。85年「放課後」で江戸川乱歩賞受賞。直木賞候補に挙がった作品は「秘密」「白夜行」「片想い」「手紙」「幻夜」。第134回直木三十五賞作「容疑者Xの献身」は天才的数学教師が愛する女性のために仕組んだ完全犯罪の正統派ミステリー。他にも「加賀恭一郎」「ガリレオ」シリーズで知られる。デビュー作「放課後」から最新刊「永遠の記憶」まで全106冊出版(共著除く)。

【まとめ】東野圭吾さん死去 各界から悼む声「容疑者Xの献身」「白夜行」などで人気作家