大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏(57)が3日までに、Xを更新。高市政権が決めた、医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の見直しに関するパブリックコメント(意見公募)に5300件という異例の多さの声が寄せられ、批判が殺到したが見直しはされず、8月1日から負担引き上げが実施されたとの報道を引用した上で「高市自民・維新政治はハチャメチャ」とぶった切った。

自己負担の月額上限引き上げは、基準額が所得に応じて4~7%引き上げられた。高額療養費制度を巡っては、負担額の引き上げによって、命に関わる治療を受けられなくなる患者が出てくるとして反対の世論が高まり、25年3月に石破政権は石破茂首相(当時)が「間違いだった」と謝罪し、見直しを見送った。しかし、高市政権は見直しを実施。8月1日から負担が引き上げられた。

橋下氏が引用した共同通信の記事では、識者がパブコメについて「アリバイ作り」と強烈に批判している。

橋下氏は「➞高額所得者家庭に無制限に教育費やら何やら子育て支援名目で莫大な予算を投じる余裕があるなら、高額療養費の今回の見直しをすべきではない」とし「高市自民・維新政治はハチャメチャ。徹底した応能負担を求める思想なら見直しも已む無し」と批判している。