真矢ミキ(62)が、2日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜午後10時)に出演。映画「踊る大捜査線THE MOVIE 2レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03年)に出演した際の苦悩を語った。
真矢は「作品がすごい人気があるものなので、反響も大きかったですけど、やっぱりヒールの役なのでキツかったです。私がキャリア的な失言をするんです。『負け犬』とか。『あなたたち負け犬なのよ』とか言うと男が全員責めてくるんですけど、100人から150人ぐらいが。実は本当に映像に自信がないし、バクバクしてきちゃって。『怖すぎる』って思って。『こんなに大きい作品私がダメにしちゃったらどうしよう』って思って。どうしようどうしようって思ってきたらネガティブになってきて。楽屋で『無理』って思って。本来の素のままの私みたいのが出てきたのがありましたね」と苦悩を語った。
そんな時に、名俳優の言葉に救われたという。「あるとき津川雅彦さんにオフでお会いするときがあって、『津川さん今私すごいヒールの役やってるんです』って言ったら、『お、いいじゃないですか』みたいな感じで。津川さんは著名な方だから。著名な方がこんな役だって盛り上がるけど、無名な私が悪役から始まって。『織田裕二さんかわいそう。柳葉(敏郎)さんかわいそう』みたいになってるときに、津川さんが『くだらないですね。まことにくだらないことをおっしゃってますね』みたいなことおっしゃってくださって。『にらまれている、なんぼじゃないですか。怖がられている、最高じゃないですか』って言われて、それでなんか私本当そうねって、ド素人なこと言ってたねって思って。役に生きようって、それでいいじゃんって。随分前からそれに徹するようになりました」と語った。



