見上愛と上坂樹里がダブルヒロインのNHK連続テレビ小説「風、薫る」(月~金曜)の6日に放送された第94回の平均世帯視聴率が10・4%(関東地区)だったことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの番組最高は第48回の16・9%。平均個人視聴率は5・7%だった。

主人公は見上演じる一ノ瀬りんと、上坂演じる大家直美の2人の女性。まだ女性の職業が確立されていなかった明治期に同じ看護婦養成所を卒業し、「トレインドナース(正規に訓練された看護師)」と呼ばれて新たな風を巻き起こした実在の人物、大関和さんと鈴木雅さんの2人の半生がモチーフとなっている。

主題歌は、Mrs. GREEN APPLEの「風と町」。

あらすじは、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、黒川(平埜生成)らの思いが通じて、村人たちは少しずつ理解を示し始める。しかし、アサ(美山加恋)の容体がなかなか改善しなかった。長太郎(渋谷そらじ)を見かけた直美はその様子が気にかかり…。直美の後押しを受け、長太郎は外からアサを元気づけようと声を掛ける。ひと月後、アサや柳生(中村倫也)は回復する。そして柳生は内務省衛生局の役人だったことが分かる。