元テレビ朝日社員の玉川徹氏が24日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。AIの活用について私見を述べた。

番組では、小学生の夏休みの宿題にAIを活用しているかどうかを保護者に街頭インタビュー。スタジオでは、調べ学習やリポート、自由研究、工作のアイデア出しに使っているとする人の声を紹介した。

玉川氏は宿題にAIを使うことについて「今のところ便利な道具の段階ですから、AIは。なので、今のところは道具として使うということで全然問題ないと思うんです」とコメント。「知の根本は疑問なんです。疑問、謎。だから子どもも『なんで?なんで?』って聞いてくる、そういう成長過程があるって話なんですよね」と話した。

また「あそこなんですよね。『何でだろう』っていう疑問が発生した時に、科学者も含めて、その疑問にどうやって答えていこうかって研究と実証を続けて人間は知を進めてきたわけです」と語り、「それは子どもであれ大人であれ一緒で。だから疑問の設定とか、そういうところを人間がやる限りにおいては、あとは道具です。AIは」と人間が疑問を持つことが重要だと述べた。

一方で「ただこれがもっと進んでいって、自律的に謎を自分で生み出してそれを解決する段階に入っていったら、それは人間を超えていることになるので。その時代と今はまだ全然違うと思う」と指摘。今後のAIについて「これから進化します。だから今の段階は問題ないと思うんです。だけど、その段階に行ったら人間は人間とは何かを問われることになるんでしょうね」と想像していた。