劇団新派の女優、水谷八重子さんが8月28日に都内で肺炎のため亡くなった。87歳だった。松竹が8月31日に発表した。これを受け、生前に親交のあったタレント友近(53)が1日までに、所属事務所を通じてコメントを寄せた。

以下、コメント全文。

水谷八重子様のご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます。

八重子さんとの共演は10年程前私、友近がかつて司会を担当していた歌番組にゲストに来ていただきました。

「水谷千重子のよっこいしょラジオ」というコーナー。

これが初めて水谷八重子さんと私、友近が扮する水谷千重子の共演でした。

共演時にもお話しさせてもらったんですが水谷千重子は水谷八重子さんをオマージュしたわけでもなく、真似したわけでもなく、演歌歌手のキャラクターの名前を考える中で演歌の方って自然が名前に入ってる方が多いなというところから、山、川、谷、空、天、林、水、などなど、そんな中、水谷がいいわ!となり、次、下の名前はやはり昭和の名前がいいかな、千代子とか文子とか千重子とか、みたいな流れから千重子がいいわ!となり、合わせて水谷千重子と決定したんです。と、お話しさせてもらったんです。

水谷千重子と名前を決めた時から心の中で似たような名前をつけてしまい水谷八重子さんにご迷惑かけてしまってるはず怒ってらっしゃらないかなと心配でした。。

共演が決まりまずは謝罪しないとと思い「ややこし名前をつけてしまい申し訳ございませんでした」と謝罪しましたら、笑い飛ばしくださり、「今度私が友近って名乗ろうかしら!!」ってお茶目に返してくださいました。「応援してますよ」と言ってくださりました。あの時のお言葉で救われました。感謝です。

あれから思いっきり水谷千重子としても活動することができました。

懐の深い、素敵な女優さんでありシンガーでありまさにエンターティナの水谷八重子さん。

本当にありがとうございました。

心よりお悔やみ申し上げます。