川口春奈(31)が7日、都内で行われた主演映画「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」(山戸結希監督、10月2日公開)お披露目試写会に登壇した。8月2日にサッカーW杯北中米大会日本代表主将のDF板倉滉(29=ボルシアMG)との結婚と第1子の妊娠を発表して以来、初の公の場となった。川口は、ヒールのないパンプスを履いて登壇。大きめなジャケットを着ていたが、おなかは大きく膨らみ、ほおもふくよかだった。指輪は着けていなかった。

川口は、21歳でステージ4の大腸がんを宣告され、抗がん剤治療を中断して23歳で長女を出産し、21年9月8日に24歳で亡くなる10日前まで手記を書き続けた、遠藤和さん本人を演じた。約2カ月で10キロ減量するなど全身全霊で演じ上げただけに「この1年、撮影から、さまざまな思いがあったので見ていただけること、ここまで来られたことが感謝」と、お披露目を迎えた感慨を口にした。

撮影を振り返り「家族のパワーの強さを感じ、勇気をもらった。自分と対話し、向き合うきっかけをくれたのも大きかった」と感謝。「家族って良い…唯一無二と感じた。言葉がなくても大きな存在で守ってくれるように思った撮影」と語った。この日は高杉真宙(30)松本穂香(29)小林聡美(61)らも登壇した。【村上幸将】