元テレビ朝日社員の玉川徹氏が3日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。物価高対策について持論を語った。

止まらない物価高の話題で、11月はマヨネーズやソースなど前年同月比10倍となる1477品目が値上げされると紹介。また内閣府が実施した「国民生活に関する世論調査(速報値)」では、「家庭の生活は去年の今頃と比べてどうか」との質問に「向上している」と答えた人が5・4%、「低下している」と答えた人が31・6%となったとする結果を伝えた。

玉川氏は物価高への対応について「我々庶民ができることには限りがあるのでね。政策はどうなのかと考えると、減税は本当に物価高対策としていい政策なのかってずっと言ってますけど」と疑問を呈した。

続けて「結局減税すると財政に対する信認の問題とか出てきて、円安になって物価が上がるっていう、そういうバイアスがかかるわけですね」と減税のデメリットを語り、「円安自体をなんとかするとかね。日銀が利上げしてますけど。政府もどうやったら円安が止められるんだっていう方向を、もうちょっとちゃんとやった方がいいんじゃないかって。そっちの方が王道じゃないかなって思うんです」と円安対策に注力すべきと私見を述べた。

また「そういう形で円安対策をして、もし円が今よりも高くなったら、食料品以外の全般、全てに対してに効いてくるわけですから。その方がよっぽど我々にとっては物価高対策なんじゃないかなって思うんですけど。そういう方向に向かって欲しいなってずっと思ってるんですけど」と話していた。