元King&Princeの岩橋玄樹(29)が5日、都内で舞台「赤ひげ」(12月6日開幕、東京・明治座など)の製作発表記者会見に登壇した。
山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」の舞台化。3年ぶりの再演となる。名医でありながら型破りな信念を貫く通称“赤ひげ”(船越英一郎)と、若き医師や貧しい市井の人々との交流を描く。
岩橋は赤ひげや同僚医師たちと切磋琢磨(せっさたくま)しながら成長していく医員見習の保本登を演じる。「決まった時はすごくうれしかった。舞台でお芝居する経験がまだあまりないので、皆さんのお芝居から学んでいます」とあいさつした。
自身も医師の家系で育った。「赤ひげはお医者さんの話なんですけど、僕の家族は僕以外みんなお医者さん。自分の人生とつながりがある」。舞台が江戸時代ということもあり、役作りにあたって家族に相談はしていないという。「前作の舞台映像を見させてもらったりして勉強している。あとは医者家系である血の、DNAを信じて稽古に臨んでます」とユーモアたっぷりに話すと、共演者たちから笑いが起きた。
東京公演期間中に30歳を迎える。「20代最後のお仕事。今年が芸能生活30周年の年になりますので、特別なイヤーに最高な舞台に立たせていただけることに感謝しています」と話した。



