【1】15年サンビスタ

マリーンCを圧勝したサンビスタ(2015年4月14日撮影)
マリーンCを圧勝したサンビスタ(2015年4月14日撮影)

14年JBCレディスクラシックでJpn1初制覇。翌15年も充実一途で、マリーンCは58キロを背負いながら、単勝1・6倍の圧倒的な支持に応え、4馬身差で圧勝した。

同年のチャンピオンズCは、コパノリッキー(7着)、ホッコータルマエ(5着)といった実績豊富な牡馬が相手で、12番人気の伏兵評価だったが、中団から突き抜けて1馬身半差で快勝。牝馬がJRAダートG1を勝利したのは初めてで、歴史的な快挙となった。鞍上はM・デムーロ騎手。2着はノンコノユメ。


【2】99年ファストフレンド

引退式のファストフレンド(2001年11月25日撮影)
引退式のファストフレンド(2001年11月25日撮影)

99年マリーンCで重賞初挑戦、初制覇。ここから快進撃が始まった。同年は他に牝馬限定のDG競走を3勝。翌00年には帝王賞で強豪牡馬を打ち破り、Jpn1初制覇を飾ると、年末の東京大賞典も制してG1制覇を果たした。JRA・G1では00年フェブラリーSの3着が最高着順だったが、間違いなくダートで一時代を築いた名牝だった。


【3】17年ホワイトフーガ

マリーンCを快勝したホワイトフーガ(2017年4月12日撮影)
マリーンCを快勝したホワイトフーガ(2017年4月12日撮影)

15年関東オークスを大差で圧勝。素質が開花した瞬間だった。同年と翌年にはJBCレディスクラシックを連覇してJpn1・2勝。すでに実績を積んで臨んだ17年のマリーンCは、58キロを背負いながら3馬身差の楽勝だった。DG競走通算7勝。クロフネ産駒を代表する1頭だろう。


※今年のマリーンCは、26日(木)に船橋ダート1800メートルで行われます。