<1>03年タップダンスシチー


この年は「東京競馬場リニューアル記念」として行われた。前年の有馬記念2着以来の休み明けで、7番人気の伏兵評価だったが、佐藤哲三騎手に導かれ、2馬身差で快勝した。

続く金鯱賞を勝って重賞2勝目を挙げると、宝塚記念は3着。秋は京都大賞典を快勝し、続くジャパンCは逃げて9馬身差の圧勝を飾った。これはJRA・G1の史上最大着差(03年有馬記念のシンボリクリスエスもタイ)。

翌年の宝塚記念ではG1・2勝目を挙げ、05年金鯱賞では同一重賞3連覇を果たした。


<2>00年メイショウドトウ

メトロポリタンSを制したメイショウドトウ
メトロポリタンSを制したメイショウドトウ

前年秋にオープン入りを果たし、この年は年始から日経新春杯2着、中京記念制覇、日経賞3着と重賞で好戦。続くメトロポリタンSは単勝1・5倍の1番人気に応えて快勝した。

続く金鯱賞も勝利し、宝塚記念はテイエムオペラオーの2着。同年秋の天皇賞、ジャパンC、有馬記念、そして翌01年の天皇賞・春と、すべてオペラオーの2着に敗れたが、同年宝塚記念で同馬を破り、念願のG1初制覇を果たした。


<3>10年ナカヤマフェスタ


前年のクラシック3戦は皐月賞8着、ダービー4着、菊花賞12着と涙をのんだが、4歳初戦となったメトロポリタンSを快勝。素質が開花した。

次走の宝塚記念は8番人気の低評価だったが、1番人気のブエナビスタを半馬身差、差し切ってG1初制覇を飾った。

同年秋はフランスに遠征。フォワ賞2着をステップに、続く凱旋門賞はワークフォースの2着に入り、力を示した。凱旋門賞には翌11年も挑戦し、11着だった。