<1>シュークリーム(日曜小倉8R)

最終追い切りは25日の栗東Cウッドで3ハロン35秒5。テンションの上がりやすい気性面を考慮してソフトな仕上げを施されたが、手綱を抑えたままラスト2ハロン目にこの日の最速ラップタイムとなる10秒8を刻んで仕上がりの良さを見せつけた。

昨年1月の萌黄賞3着の後は6戦続けて掲示板外に終わっているものの、今年2月の前走小倉戦でメンバー中2位の上がり3ハロンマークと復調の兆し。再び小倉ダート1000メートルに狙いを定めてきたとなれば、当時よりも1段上の出来にある今回は一気の圏内突入があっても驚けない。


<2>ジェントルバローズ(日曜小倉4R)

25日の栗東坂路を4ハロン51秒0で駆け上がった。いっぱいに追われてラスト1ハロンは12秒7を要したとはいえ、全体時計は今年3月にマークした52秒9を1秒9も上回る自己ベスト。実戦を重ねつつ徐々に力をつけているのは明らかだ。

昨年10月のデビュー2戦目からダートに転じて4、4、3、6着と常に上位争いを演じて適性は証明済み。初の小回り1700メートルで持ち前の先行力を生かせれば、今度こそ待望の初勝利が視界に入ってくる。


<3>テルアスワッド(日曜小倉12R)

2月1日京都4Rの3歳未勝利を勝ち上がったテルアスワッド
2月1日京都4Rの3歳未勝利を勝ち上がったテルアスワッド

酒井騎手を背に25日の栗東Cウッドで併せ馬を敢行。先行する僚馬を4馬身追走して最後は併入に持ち込んだ。6ハロン80秒0は持ち時計を1秒1更新する自己ベスト。この日は重馬場で80秒切りがわずかに1頭と時計を要する馬場状態だっただけに価値ある記録と言っていい。

タイムオーバー明けとあって大きく人気を落としそうな情勢だが、2走前の未勝利Vは2着に4馬身差をつけるワンサイドゲーム。1勝クラスでも通用するポテンシャルを秘めているのは間違いないだけに軽視は禁物だ。


【先週の結果】

<1>タガノデュード

土曜阪神10RストークS 4着(2番人気)

<2>リッケンバッカー

日曜阪神10R姫路S 11着(10番人気)

<3>ホウショウマリス

日曜阪神8R 1着(6番人気)

◆日刊スポーツDB班とは 極ウマ・プレミアム、および日刊スポーツの競馬面をさまざまな形で支える内勤チーム。DBはデータベースの略で、通称はディービー班。