JRA重賞級認定競走「第4回ネクストスター高知」(1400メートル)が25日の高知6R(発走時刻18時05分)で行われる。2歳世代最初の重賞で、第1回はのちの3冠馬プリフロオールインが制している。今年は12頭が出走する。

ここまで準重賞を連勝中のリケアボレロ(セン、田中守)が主役になる。2走前の堆金菊特別では出遅れたが、前走の潮菊特別では抜群のスタートを決めて先行押し切り。道中はナインスマイルに絡まれるシーンがあったが、直線でギアを上げると差は一気に広がって6馬身差の完勝だった。

田中守調教師は「2走前はゲートでハミが当たって遅れただけで、特に問題はない。まだ戦ったことがない馬もいるけど、自分の競馬ができれば問題ないと思う」と自信を持つ。

最大のライバルは1戦1勝の米国産馬ジャックアーサー(牡、打越)になるだろう。父はG1を3勝のジャッククリストファーで、米国のトレーニングセールで10万ドルで落札された。

新馬戦は4頭立てだったが、最後に気合を入れた程度で終始余裕の手応えのまま楽勝。2着馬に2秒差をつける大差勝ちだった。時計は特筆すべきものではなかったが、大物感を漂わせた。

打越勇児調教師は「まだセールスポイントとか分からないですし、もう少し乗り込みたいところではあります。ただ扱いやすい馬ですし、将来は楽しみな1頭です。ここでもいい勝負ができれば」と話す。吉原寛人騎手を背に2戦目でいきなり戴冠となるか。

そのほか、潮菊特別2着のナインスマイル(牝、那俄性)、4戦3勝のサンサンキック(牡、工藤)が上位候補になる。