再転入後の2戦を鮮やかな内容で連勝した浦和のイデアイゴッソウ(牡5、鹿沼)。まだA2だが、重賞でも通用しそうな勢いだ。
最初の転入は3歳の秋に中央未勝利から。格付けにも恵まれたが、地力が違うとばかりに浦和1400メートルでC2、C1を圧勝。2連勝で中央復帰を果たした。
中央で2勝を挙げ、3勝クラスから再転入。B1に編入され、またも格付けに恵まれたが、3月27日の初戦はA2との混合。それでも大井1600メートルを1分39秒7の好時計で差し切った。これでA2に昇級。4月30日に大井2000メートルのA2下特別に出走すると、中団から4角は大外を回り、直線で突き抜けた。距離延長での圧勝に鹿沼師は「距離適性が…。この前の脚を見ていると、1600メートルぐらいの方がいいのかな、という気がしたんだけど」。秋元騎手は「引っ掛からないことだけ意識して。直線が長いので、どこからでも競馬できると思って、いい感じで進められたので良かったです」と振り返っていた。
勢いを駆り大井記念に登録したが、出走順が上位の大井のA1でフルゲートが埋まる事態。他場のA2では出走できず、次走は6月3日船橋の短夜賞(オープン、1700メートル)か、6月9日大井のサンタアニタTトライアル(A2下、1600メートル)になりそうだとのこと。どちらに向かうにしても注目だ。【牛山基康】



