ドーノック(牡3、D・ガーガン、父グッドマジック)が制し、全兄で昨年のケンタッキーダービー馬メイジとの「米クラシック(3冠競走)きょうだい制覇」を果たした。きょうだいによる米3冠競走の勝利は史上9度目の偉業となった。

2頭の母はビッグブラウン産駒のプーカ。ブラッドホース電子版はプーカについて、「米国のクラシックレースで2頭の優勝馬を生んだ牝馬はベターザンオナー以来9頭目」と紹介している。

ベターザンオナーは06年ベルモントSを制したジャジル(牡、父シーキングザゴールド)、07年の同レースを制したラグズトゥリッチズ(牝、父エーピーインディ)、その弟で日本調教馬のカジノドライヴを生んでいる。

カジノドライヴ(牡、父マインシャフト)は藤沢和雄厩舎からデビュー。3歳2月に京都の新馬戦を勝った後に渡米し、前哨戦のG2ピーターパンSを勝って、“きょうだいによる同一G1&3冠競走3連覇”がかかるベルモントSへ向かったが、ザ石のために出走を取り消している。