ヴェルサイユリゾートファーム(北海道日高町)は26日、イーストスタッドでけい養されている種牡馬ダンカーク(牡18)が同牧場に移動したことをX(旧ツイッター)で発表した。同馬の写真、動画とともに「今後は第三の馬生(余生)を当牧場にて過ごしていきます」と投稿している。
ダンカーク(父アンブライドルズソング)は06年、米国生まれ。母のシークレットステイタスがケンタッキーオークス馬という良血で、現役時にはフロリダダービー2着、ベルモントS2着など5戦2勝の成績を残し、アシュフォードスタッド(米国)で種牡馬入りした。5年間供用された後、15年から北海道浦河町のイーストスタッドで供用を開始。国内で誕生した産駒には21年JBC2歳優駿を勝ったアイスジャイアント、先週のジュライSを勝ったメイショウテンスイなどがいる。
イーストスタッドもXのアカウントで「10年で800頭以上の牝馬に恵まれイーストスタッドを支えてくれた種牡馬でした 素晴らしい環境へ送り出せたこと感謝しています 愛嬌あるので第三の馬生も人気者となるでしょう」と投稿。種牡馬を引退し、新天地で余生を過ごす芦毛馬にねぎらいのメッセージを送っている。

