予選4Rに出走する地元の伊早坂駿一(31=茨城)の表情が明るい。デビューから3年足らずでS級に昇格。パワフルな先行でG3でも21勝を挙げるなど活躍したが、腰のヘルニアを患ってから舞台をA級に移し、一時は競走得点が78点台になるまで落ち込んだ。それでも「この4年間、腰痛に苦しんできたんですが、今年になってようやく痛みがなくなってきた」と言う。しかし、それが成績に反映されず試行錯誤を繰り返すと「腰が痛い状況で走っていたセッティングのままだったのを4月の立川で変えたら、一気に良くなった」と振り返る。実際、5月の京王閣では1年3カ月ぶりの決勝進出を決めるなど、成績も上がってきた。

もう一度、S級の舞台に返り咲いてみせる。