英国の老舗競馬メディア「レーシングポスト」電子版が「TikTok視聴で9カ月騎乗停止処分を受けた騎手が単勝347倍で復帰後初勝利」というタイトルの記事を掲載し、12日の福島5Rで水沼元輝騎手(22=加藤和)が挙げた勝利を伝えている。水沼騎手は12日の福島5R(3歳未勝利、芝2000メートル)で16頭立て16番人気(単勝347・4倍)のベラトール(牡、西田)を勝利に導いた。

記事は水沼騎手が昨年、スマートフォンの使用に関する規則違反で騎乗停止処分を受け、これが復帰後の初勝利だったことを紹介。水沼騎手の勝利後、所属する加藤和宏厩舎が公式X(旧ツイッター)に投稿したメッセージを「あきらめずに努力する姿を太陽は見ている」と英訳して伝えている。

加藤和厩舎のXは「騎乗停止期間中も今も休日返上で毎週牧場に乗りに行って、人知れずトレーニングも欠かさずやってたもんなー。朝は1番遅くきて1番遅くに帰ってたもんね。100%元輝が悪いことして騎乗停止になったのはなったけど、くさらず努力してるのをお天道様は見てるんよ。西田先生と乗せて頂いた関係者の方々本当に感謝です。応援してくれてたオーナー様、ファンの皆様、感謝の言葉では表せないほど感謝しかないです」(原文まま)と投稿している。