武豊騎手騎乗の5番人気エリカエクスプレス(杉山晴)が2着に逃げ粘った。序盤で主導権を奪うと、1000メートル通過59秒4のマイペースに持ち込んだ。4角で後続を引き離したが、1頭だけついてきた桜花賞馬エンブロイダリーに半馬身差かわされた。

難しさのある馬をテン乗りで上位に導いた武豊騎手は「やりたいレースはできました。逃げるって決めていたわけではない。ジワッといい感じでハナを切れました。ただ、ずっと道中で力んでいたので、それがなければ粘れていてもおかしくなかった。惜しかったね。クリストフはさすが」と振り返った。

武豊騎手はスプリンターズSのジューンブレアに続き、秋G1は2戦連続で逃げ粘って2着という結果となった。