乗らせろよ、あんたの夢に-。日曜の東京新馬戦でデビューした4番人気のロイヤルアデレード(牡2、加藤征)は追い込み届かず、惜しくも3着だった。コンビを組んだ鮫島克駿騎手は「少し追わせるタイプだけれど、もう少しピリッとしたら、すぐに勝ち負け(好勝負)できる。持っているものはいい」と評価した。

“ロイヤル”といえば現在話題のドラマ、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系、毎週日曜、午後9時)で登場する佐藤浩市演じる馬主、山王耕造の冠名。現実世界を走ったロイヤルアデレードは丸山担氏の所有馬で、父ニューイヤーズデイ、母アデレードヒル(母の父ゴールドヘイロー)という血統。セレクトセールで4700万円(税抜き)で落札された。

管理する加藤征調教師はデビュー前、「ドラマでもロイヤルが活躍しているから、この馬も頑張って有名になってほしいね」と期待を寄せていた。

現在JRAで現役馬で「ロイヤル」と付く馬は6頭在籍し、ドラマ放送開始後では今月1日の東京未勝利戦で、有馬博文所有のロイヤルヤマト(牡、伊藤圭)が出走して6着だった。【奥岡幹浩】