単勝3番人気のダブルハートボンド(牝4、大久保)がG1初勝利を挙げた。勝ち時計は1分50秒2。牝馬の優勝は15年サンビスタ以来、10年ぶり史上2頭目。

鞍上の坂井瑠星騎手(28=矢作)はレモンポップで制した23、24年に続く同一JRA・G1・3連覇の偉業を達成した。

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(有)シルクレーシングは所有馬のべ4頭目の出走で当レース初勝利となった。これまでは09年シルクメビウスの2着が最高だった。

ダブルハートボンドの勝利に米本昌史代表は「毎回びっくりさせてくれる馬ですが、今日は驚きの最高潮です。先生をはじめ、スタッフのみなさまが本当に苦労してくれた結果です」。話は坂井騎手にも及び、「坂井ジョッキーはすごいですね。デルマーの再現(フォーエバーヤングのBCクラシック)のような素晴らしい走りを見た感じです」とたたえた。