ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)のスピードスケート女子1000メートルで金、同500メートルで銀メダルを獲得したユッタ・レールダム(27=オランダ)が婚約者との関係を特集された。17日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトはレールダムと婚約者となる人気ユーチューバーでプロボクサーのジェイク・ポール(29=米国)の2人を「冬季五輪でもっとも話題になったカップル」と伝えた。記事は「ジェイク・ポールとユッタ・レールダムが2人の関係の秘密を明かす。『毎晩寝る前に…』」の見出しだった。

22年、ポールがレールダムのインスタグラムにメッセージを送ったことが交際のきっかけだったという。偶然にも2人とも失恋後というタイミングで、初対面した後、ポールの熱烈なアタックで付き合いがスタート。2人ともそれぞれアスリート活動や仕事で多忙を極め、離れ離れの期間が長いため、ポールの提案で2人の間に「夜のルーティン」が確立されたという。

同紙によると、ポールは「彼女が夜寝る頃に、動画を送る。私たちの家での夜の出来事すべてに自分が関わっていると感じてもらうためなんだ」と明かす。カップルの関係性を長く続けるための大きな要因として挙げた。ポールは米国でのビジネス展開が多い一方、レールダムの練習拠点は欧州が中心。レールダムは「彼はずっと私を支えてくれたので感謝しています」と強調している。

レールダムはミラノ入りから大きな騒動を巻き起こした。他オランダ代表メンバーとは別にプライベートジェットで現地入りし、開会式を欠席。国内外から「まるで女王様」「デイーバ気取り」などと大きな批判を浴びた。その影響か、メダル獲得まで報道陣への取材ボイコットまで起こしていたが、今回、自身初の五輪金メダルを獲得してみせた。レース直後、スーツのファスナーを下げ、ナイキ社製の白いスポーツブラを披露し、100万ドル(約1億5000万円)を稼ぐことも世界的に報道されるなど今大会では常に大きな注目を浴びている。