相沢晃（23＝旭化成）が27分18秒75の日本新記録で初制覇を果たし、東京オリンピック（五輪）の切符をつかんだ。

日本陸連・麻場一徳強化委員長のコメントは以下の通り。

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（東洋大時代に）大学駅伝で活躍して、素晴らしい選手と分かっていたけれど、旭化成に行って、また一段と力をつけて。ご本人の話では7000（メートル）ぐらいからきつかったようですが、そういう中できちっと冷静にレースを運べたのは素晴らしい。今の27分18（秒）で世界でメダルとかはまだまだだけれど、もっと磨いて、本番（東京五輪）に臨んでもらいたいなと思っています。