【日本ハム清宮虎多朗】キュートな2色グラブとともに図る再起「割切って腕振れれば」

剛腕投手にもかわいらしい一面が?日本ハム清宮虎多朗投手(26)が愛用するグラブには、たくさんのこだわりが詰まっています。最速161キロの直球が武器の右腕。日本ハム移籍2年目の今季は、7月に支配下契約を勝ち取りましたが、ここまで1軍では1登板にとどまっています。8月21日のロッテ戦(ZOZOマリン)で延長10回から登板するも、1死も奪えずにサヨナラ打を献上。再び1軍の舞台に立つためにキュートな“相棒”とともに再起を図っています。

プロ野球

★清宮虎多朗投手が語った主な内容

  • ハートをあしらった2色グラブ 「かわいい」がモチーフ
  • 1軍初登板でサヨナラ打 痛感したファームとの差
  • 「スピード=コントロール」 右腕の持論とは

◆清宮虎多朗(せいみや・こたろう)2000年(平12)5月26日生まれ、千葉県八千代市出身。八千代松陰で2年秋からエース、甲子園出場なし。18年育成ドラフト1位で楽天入団。23年にイースタン・リーグで最多の22セーブを挙げるも、24年オフに戦力外通告を受けた。同年に日本ハムと育成契約。今季7月に支配下契約を締結した。190センチ、104キロ。右投げ左打ち。

ロッテ対日本ハム 10回裏から5番手で登板した日本ハム清宮虎多朗(26年8月21日)

ロッテ対日本ハム 10回裏から5番手で登板した日本ハム清宮虎多朗(26年8月21日)

毎年作れるからこそ派手に 試合用と練習用の2色

9月23日に行われた鎌ケ谷でのファーム・リーグ本拠地最終戦。試合後の最終戦セレモニーに参加し、ファンにあいさつした清宮虎は2色のド派手なグラブを手にしながら球場を後にした。

「こっち(ピンク)が試合用でこっち(青)が練習でという感じで使っています。今年はこだわりました。せっかく毎年作れるので、派手にしてやろうと思ってこうなりました」

日本ハム清宮虎多朗投手が使用するグラブ(撮影・水谷京裕)

日本ハム清宮虎多朗投手が使用するグラブ(撮影・水谷京裕)

ウェブ部分にはハートがあしらわれている。

「なんとなくかわいいなって。かわいいをモチーフにしているので」

照れくさそうに笑う。肝心の使い心地は…

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2001年12月生まれ。千葉県千葉市出身。10年に地元球団のロッテが日本一になった瞬間をテレビで見たことがきっかけで、野球の面白さを知る。高校時代は、土日休みだった硬式テニス部に入部し、週末になると野球観戦に出かける日々を過ごしていた。
武蔵大社会学部メディア社会学科を経て、2024年4月に入社。夏の高校野球取材では東東京地区を担当。東東京代表の関東第一が甲子園でも決勝まで勝ち上がり(結果は準優勝)、胸が熱くなった。同年10月から野球部配属となり、遊軍として各球場を転々とした。
25年1月から巨人担当。趣味はドラマ鑑賞、神社仏閣巡りなど。好きな食べ物はラーメン(特に家系)。