決勝で吉沢純平の番手をめぐり、同県の師匠・武田豊樹と木暮安由の競りが展開された。武田が気迫で競り勝ったが、ゴール前に木暮が抜き返して8着。武田は9着だった。
木暮は「いい刺激をもらった。武田さんに恩義があることは忘れませんが、気持ちで負けていてはタイトルは取れないし、これからもどんどんやっていきたい」。一方、武田は「とにかく番手を取り切ることに集中した。勝つことは不可能だったと思うが、久々にG1の決勝に乗れたし、次のステージにつなげていきたい」と、さばさばした表情だった。
<岸和田競輪:高松宮記念杯>◇G1◇最終日◇17日
決勝で吉沢純平の番手をめぐり、同県の師匠・武田豊樹と木暮安由の競りが展開された。武田が気迫で競り勝ったが、ゴール前に木暮が抜き返して8着。武田は9着だった。
木暮は「いい刺激をもらった。武田さんに恩義があることは忘れませんが、気持ちで負けていてはタイトルは取れないし、これからもどんどんやっていきたい」。一方、武田は「とにかく番手を取り切ることに集中した。勝つことは不可能だったと思うが、久々にG1の決勝に乗れたし、次のステージにつなげていきたい」と、さばさばした表情だった。
【ボートレース】占部一真が予選突破。正念場の準決突破して初優出へ/下関ミッド
【競輪】予選落ちした中込健太だが走りには手応えあり「持ち味は出せています」/前橋ミッド
【ボートレース】土屋智則がピット離れ仕様で上位着稼ぐ「足はよく見ても中堅」/桐生
【ボートレース】地元エース平本真之が正念場…オール3連対も不良航法とられ得点率21位/蒲郡
【競輪】ベテラン時松正「得点も残さないといけないから大きい1着!」/高松ミッド