メインコンテンツ
注目選手
高松宮記念杯
パワー&技で関東ラインけん引
- 吉田拓矢(31=茨城、東日本)
- 5月平塚はダービー連覇を狙う舞台だった。決勝は佐々木悠葵に前を任せて、3番手を真杉匠が固める最高の布陣。しかし古性優作のライン切り崩しに遭い、痛恨の2着に終わった。「ダービーは優勝できなくて悔しかった。単純に疲れがありました」と振り返った。真杉との前後はレースごとに変わるが、最近は吉田が前回りのケースが多く見受けられる。その走りには自分が関東ラインをけん引していくという自負が感じられる。パワーと技を駆使して、東西対抗戦の頂点を目指す。
強気の立ち回りで頂点へ
- 真杉匠(27=栃木、東日本)
- 直前の地元宇都宮G3の決勝は僚友の吉田拓矢を目標に完全Vを目指したが、別線の寺崎浩平のまくりに屈して2着に終わった。それでも、準決で逃げ切り勝ちするなど、宮記念杯本番に向けて状態は上向いている。真杉の最大の魅力は強気のレース運びだ。最近は番手を回ったときの派手なさばきが注目されるが、本来は、どんな強い相手にも力勝負を挑むところに価値がある。地元G3を優勝で締めて宮記念杯に向かうプランは実現できなかったが、気持ちの切り替えはできているはず。23年11月の競輪祭を最後に遠ざかっているG1タイトル獲得へ、全力疾走する。
GP覇者の意地見せる
- 郡司浩平(35=神奈川、東日本)
- 昨年のKEIRINグランプリ覇者として、責任感あふれる走りを見せている。南関ラインは深谷知広、松井宏佑らタレントぞろいで、まとめ役としての力量も備えている。今年はまだ優勝していないところが気になるが、走りに好不調の波は小さく、高いレベルで安定している。5月のダービー準決で落車して状態が心配されたが、「けがは打撲と擦過傷で普通に練習できるまで戻っている」。直前の久留米G3では「調子が上がるような練習をしてきた」とコメント。苦しみながらも決勝に勝ち上がった。本番までにベストの状態に仕上げて、オールラウンダーの走りを披露する。
総力戦で北日本引っ張る
- 菅田壱道(40=宮城、東日本)
- 北日本ラインの中でG1タイトルを狙える力量がある1人だ。競走スタイルは展開に応じた自在戦。もちろん目標がいれば番手を回るが、G1レベルの大会になると目標不在のシーンは珍しくない。そんなときは好位に飛び付いたり、まくりを放ったりして、勝利への方程式を解いていく。宮記念杯に向けては「ダービー決勝は準決4着からの繰り上がりで進出になったが、何もできなかった。脚力のなさを感じた」と、大舞台のファイナルで戦うことの厳しさを口にした。年齢的にもタイトル獲得のチャンスはそんなに多くないが、総力戦で歓喜の舞台へ駆け上がっていく。
ダービー覇者が地元大会3度目の制覇へ
- 古性優作(35=大阪、西日本)
- 会心のダービー制覇だった。決勝は組み立てが難しい単騎戦となったが、番手まくりした吉田拓矢の後位を奪い、こん身の追い込みで栄冠をつかんだ。「頭の疲労がすごかったので、ダービー後は何も考えずに過ごして、全力で休んだ。競輪のことを考えるのをストップして、また新しい気持ちで走れるようにするため。もちろん練習は嫌いじゃないので、その後は、宮記念杯に向けて練習をしている」と話す。地元の宮記念杯は22、23年に連覇している好相性の大会。今回も戦いへの準備はできている。3度目の戴冠に向けてバンクに立つ。
大会連覇へ、状態面が鍵だ
- 脇本雄太(37=福井、西日本)
- 大会ディフェンディングチャンピオンの、26年第2ステージが始まる。昨年10月のG1寬仁親王牌で左肘を骨折。今年1月の和歌山G3で復活して見事優勝。その勢いを駆り2月熊本のG1全日本選抜を制して、早々と今年のKEIRINグランプリ出場権を手にした。この優勝で完全復活かと思われたが、3月防府のG2ウィナーズカップで落車した。再復帰したのは5月武雄の全プロ記念競輪だった。宮記念杯に向けて「ダービーの3日前に左肘の手術をした。悪化を防ぐためで、完治のための手術ではない。宮記念杯は特別なGⅠ。でも、そこに向けて、結果どうこうよりも何かしらの収穫を得たい」と話した。結果は痛恨の9着2本だったが、脇本には多くの経験値がある。大会本番に向けて、戦える状態に仕上げてくるはずだ。
完全復活! 勝ってGPへ
- 松浦悠士(35=広島、西日本)
- 落車禍に苦しんだ昨年からV字回復した。5月のダービー決勝4着に続いて、函館G3で完全優勝を果たした。現在の獲得賞金ランキングは4位で、年末のKEIRINグランプリ出場への道が開けてきた。「函館記念の優勝は連日、前の選手のおかげだし、何とか結果を出せた感じ。いいところはあるけど、駄目なところもある。その中でも戦えるようにしてきた」と現状を分析する。タイトル獲得には、さらに状態を上げなければならないことも分かっている。大会本番では完成度を高めた走りで「タイトルを取ってグランプリへ」の目標を実践する。
高速まくりで奮起誓う
- 山口拳矢(30=岐阜、西日本)
- 競走スタイルは孤軍奮闘のイメージがかなり強い。中部地区全体の低迷もあり、ラインの援軍が少ないケースが多い。その中でも位置取りやスパートするタイミングなどを工夫して、トップクラスの地位を守っている。宮記念杯に向けても、いろいろな取り組みをしている。「セッティングを変えながら走っているけど、手応えは出ていない。微調整をしていく。乗り方も変えていく。レースで慣れていくしかない」と試行錯誤が続く。大会までに答えを出して、得意の高速まくりで大暴れしたい。
パールカップ
ガールズケイリン界の絶対女王
- 佐藤水菜(27=神奈川、東日本)
- 4月のG1オールガールズクラシックを制して、ガールズケイリン界の絶対女王の座はさらに揺るぎないものとなった。自転車競技でも世界チャンピオンとなった佐藤にとって、ガールズケイリンで勝つことは当然。パワーだけでなく、位置取りや仕掛けるタイミングなど、全ての面で進化している。加えて精神面の強さも確かなものとなっている。『1強』となった今は包囲網が敷かれるが、それをはねのけて大会連覇&G1・7大会連続優勝に突き進む。
打倒・水菜へ、スピード発揮
- 太田りゆ(31=埼玉、東日本)
- 直前のG1オールガールズクラシックで決勝2着に入った。優勝した佐藤水菜を差し切れなかったことについて「満足していません。抜きにいったんですけど…」と振り返っていたが、脅かす存在としてアピールできたのは確かだ。今回、ファイナル進出は最低限の目標。ファイナルステージでは一番の持ち味であるダッシュ力とスピードを生かして、覇権への道を歩む。
西日本突破→水菜と頂上決戦へ
- 児玉碧衣(31=福岡、西日本)
- 今回のテーマは1つしかない。巨大な壁として立ちはだかる佐藤水菜をどう倒すかだ。単純にパワーではかなわない部分がある。しかし、児玉には戦略面にたけている強みがある。これまでも強い選手の動きを的確に判断しながらレースを組み立ててきた。まず第一関門の西日本準決を1着でクリアして、佐藤との頂上決戦に臨みたい。
今年10度優勝、悲願のG1覇者へ
- 山原さくら(33=山口、西日本)
- 抜群の安定感を誇っている。今年の優勝回数はトップの10度で児玉碧衣と並ぶ。昨年は22年大会以来、3年ぶりのガールズグランプリ出場を果たし、年間を通してトップグループに位置した。まくりだけでなく、先行への意識も高いことが最大の魅力だ。ただ、悲願のG1タイトルには手が届いていない。そのために、大会に向けての調整にも余念がない。一般戦なら内容重視の走りになるが、G1ステージでは勝利を意識した戦いになりそうだ。
※名前横は年齢、登録 (6月10日現在)
ボート競輪オート最新ニュース
フィーチャー
ボート競輪オートコンテンツ
- photo写真ニュース

【競輪】半田水晶に感じる先行勝負の資質 パールカップでG1デビュー飾る/ヤマコウ

【競輪】佐々木祐太が突っ張り先行での2着に好感触「自転車がいい感じ」/松戸ミッド

【ボートレース】2節連続優出を目指す吉川喜継「この辺りでいきたい」/下関ミッド

【競輪】西島叶子は2着も仕掛けに悔いなし「行くしかなかった」/松阪ミッド

【競輪】杉浦菜留は4着も動きは上々「思い切って行けていれば…」/松戸ミッド






















