仲口博崇(43=愛知)がインから危なげなく逃げ切り、06年の東海地区選以来となる、通算7回目のG1制覇を決めた。
まさに圧勝だった。ピット離れで飛び出した坂口周が3コースまで動き、進入は126・345。仲口は動揺することなく、インからコンマ09のスタートを踏み込むと、他艇を寄せ付けることなく、豪快に押し切った。「エンジンの仕上がりは良かった。90点ぐらいは付けられるかな。緊張はしていたけど、落ち着いて走ることができた」と会心の笑顔で振り返った。
蒲郡では初のG1タイトルを獲得した。「感無量です。常滑ではG1を勝ったことがあるけど、蒲郡ではなかった。そのことはずっと意識していた。自分にとっても忘れられないタイトルになった。これで経験値も上がったと思う」と安堵(あんど)感を漂わせた。3月のSGクラシックの権利も手にして「大きな優勝ですね」とにっこり。ここから仲口の勢いが加速しそうだ。【川尻将志】





















