南関単騎の高橋雅之に助っ人? が現れた。

 準決の直後は「目標がいない。番手かどこか狙うか…」と思案顔だったが、鈴木規純から後ろ回りを打診されると表情が一変。「自分が機動型だった頃の話。地元千葉でA級初優勝(06年6月)した時、鈴木さんは自分の後ろで競って2着だった」と記憶をたどった。そして迷いが消えた。「鈴木さんはやることをやる、いい選手。自分も、すごいやる気に」。鈴木にもチャンスが生じるように自力発進。歳月を経て、再びゴール前勝負を演じる。