次代を担う若きボートレーサーが、熱いバトルを繰り広げる。プレミアムG1第8回ヤングダービーが21日、山口・徳山ボートで開幕する。開幕直前の大会の注目選手などを3回連載でお送りする。第1回は今年のルーキーシリーズ4度優勝、絶好調で臨む小池修平(26=大阪)だ。
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小池は今年、ルーキーシリーズを4度優勝した。夏は特に好調で、6月若松、7月三国、8月は浜名湖と出場した同シリーズ3節連続Vを遂げた。「今年はルーキーシリーズで優勝を重ねることが目標。上のステージに上がっていくために、1歩ずつですが近づけていると思う」と話した。
小池が結果を出している要因は、1番にエンジンの仕上げが早いことが挙げられる。まずはしっかりしたペラ調整。8月の浜名湖では予選道中で転覆のアクシデントもあったが、本体整備で素早く巻き返した。「あまりエンジンの引きが良くない(笑い)、複勝率20%台もけっこうあって。でも、そこでペラをしっかりやってきたことが、今につながっています」。ペラ調整に自信を付けた。
今大会、初日のドリーム戦メンバーには選ばれなかったが、堂々の優勝候補として臨む。「優勝を目指して1走1走ですね」。初のG1制覇へ、気合も高まっている。【中川純】
◆小池修平(こいけ・しゅうへい)1995年(平7)6月4日、大阪・羽曳野市生まれ。ボート117期生として15年11月に住之江でデビュー。16年9月児島で初勝利。初優勝は18年11月の常滑、通算7度の優勝。今大会出場の同期は吉田凌太朗、上田龍星、中村泰平、中山将太、吉田裕平。173センチ、55キロ。血液型A。
(明日は注目選手・下)





















