準優10Rでバック突き抜けたのは、加藤綾(39=三重)だった。
4カド浅田千亜希がスリットで遅れた平山智加ら内枠勢を飲み込んでいく。加藤は浅田マークで切れ味鋭くまくり差し。「全部の足が上位」と言い切る69号機のパワーを見せつけた。
予選4日間は前検での感触の良さを信じ、ペラはノーハンマー。だが、雨が降って気圧も下がった準優は、乗り心地を求めて、今節初めて調整した。「朝から本当に良くなって。仕上がりは完璧です」。04年11月のデビューから18年と3カ月、通算21度目の優出で悲願の初優勝へ、3枠の加藤に注目したい。





















