白熱のファイナルは2枠武富智亮(36=佐賀)が逆転で制し、今年初優勝を飾った。開口一番、「エンジン(57号機)のおかげです」と胸をなで下ろした。

レースはイン上野真之介がコンマ07のトップスタートから先マイを決めるが、まくり差しの堀本和也、差した武富とバックで並走する。2Mでは武富が先に回るが、堀本のツケマイにはまって失速。それでも、堀本も流れた分、2周ホームから2周1Mまで堀本と上野が競る形になり、差した武富がバックで堀本に追いついて競り勝った。「(差すには)出足が欲しいと思って調整したけど欲張りすぎて道中は乗りづらかった。エンジンパワーのおかげです」とSG優勝エンジンへの感謝を忘れなかった。

23年11月児島一般戦以来、1年10カ月ぶりの優勝。若松では初めてになる。「(優勝は)久しぶりすぎて覚えていません。若松も苦手意識の方が強かったし…。エンジンのおかげなので、これを基準にしないようにしないと」。次節は10月4日からの津一般戦に挑む。