日本サッカー協会は7日、9月17、18日のビーチサッカーの国際親善試合(兵庫・明石市大蔵海岸公園)で日本代表とタヒチ代表が対戦すると発表した。

 試合形式は12分間×3ピリオドで、ピリオド間のインターバルは3分間。試合時間内で勝敗が決しない場合は、3分間の延長戦を行い、それでも決まらない場合はPK方式(1本目からサドンデス方式)で勝敗を決める。

 日本代表は世界ランキング13位で、タヒチ代表は5位。日本代表のマルセロ・メンデス監督は「私たちは常に世界の強豪国との対戦を望んでいます。タヒチ代表は前回のW杯で準優勝になり、世界ランキングも5位と上位にいます。この2試合はとても素晴らしいゲームになりますので、多くのビーチサッカーファンの方々に見に来ていただき、私たちをサポートしていただきたいです」などとコメントした。

 試合は9月17、18日ともに午後1時開始予定。台風などの荒天で試合が中止となる場合がある。