日本代表の海外組が16日、W杯アジア最終予選サウジアラビア戦から一夜明けて所属クラブに合流するため日本を出発した。

 MF小林佑希が成田空港からオランダへ旅立った。11日のオマーンとの親善試合で代表初ゴールを決め、海外組として初の代表活動に「自信とやれるという確信を得た」とキッパリ。ハリルホジッチ監督からは「今まで通り攻守でハイパフォーマンスを続けてほしい」と声をかけられた。前日のサウジアラビア戦は出場はなかったが「帰って2日後にリーグ戦。早く試合がしたい」と心待ちにしていた。