日本がワールドカップ(W杯)1次リーグで対戦する3カ国のスタッフが敵情視察に訪れた。日本協会を通して正式な申請があり、協会関係者は「今の時代どうやっても映像は手に入りますから」と受け入れた。

 ポーランドは首脳陣、セネガルはスタッフが観戦。コロンビアのコーチは試合を見ながらペンを走らせ、GK中村、MF大島や森岡ら新戦力もチェックした。日本も今回の国際Aマッチ期間に開催される対戦国の試合をスタッフが視察する予定で、本番に向けて情報戦も激化している